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行動力を上げるには脳のしくみを知ること【読本No.4】

こんにちは

kiseruです。

 

今日もやりたいことができなかったと自分を責めてしまった経験はありませんか?

 

そんな方にオススメしたい本がこちら

「すぐやる! 「行動力」を高める“科学的な"方法」

 
 
是非この本に紹介されていることを実践していけば
行動できる性格になれるかもしれません。
 
 

本を読もうと思ったきっかけ ・行動力を高めたい
・ダラダラした時間を少なくしたい

 

  

 

 

 

こんな人にオススメ

 

・あと回しタイプだが行動力をつけたい方

・やりたいことができていない方

・日々、ダラダラ過ごしてしまいそんな自分に罪悪感を抱いている方

 

脳にとって罪悪感こそ最高の幸せ

罪悪感を抱いた行動をすると

脳はその行動に対して「とても価値のある行動だ!」と評価するそうです。

 

つまり、「罪悪感を抱く行動こそ重要な行動である」と判断してしまうのです。

 

本当は勉強がしたいのにテレビを見てしまうのは

脳がすでにテレビを見ることの方がより重要であると認識してしまっている状態。

脳にとってはテレビを見ることが 幸せな 状態になっているということです。

 

どうすればやりたいことができるのか

本書によれば

まずは、罪悪感を抱くモノを脳に見せないことだそうです

 

例えば、ゲームをすることで罪悪感を感じている場合

「ゲームをクローゼットにしまう」 や、「ゲームを箱にしまう」など

すぐにできない環境を作ることが大切です。

 

次の行動をすぐ取りかかるようにするには

休憩を挟むと次の作業のやる気が起きないのは

脳にとって次の作業の大切さ、重要度がわからない状態になっているため

やる気が出ないのです。

 

ではどうするか?それは

作業と作業の間に休憩を取るのではなく

次の作業に少し手をつけて休憩すること

です。

 

一つの作業を終えるたびに休憩するのではなく

次の作業にすぐに取り掛かり 少しでも手をつけて休憩する。

そうすることで 脳にとって次しなければならないことが明確になるため。

休憩後の作業が断然 取り掛かりやすくなるそうです。

  

まとめ

本書では外来に来た方の体験エピソードが書いてありとても参考になりました。

 

仕事が忙しくて家に帰るとダラダラしてしまい

今日もやりたいことができなかったと後悔し自分を責めていませんか?

 

それは自分のせいでも性格でもありません。

脳がそのような "仕組み" になっているからです。

 

本書を読めば自分の ”脳の使い方” がみえてくると思います。

 

もっと内容を知りたい方は本書を手に取って読むことをオススメします↓