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【Excel初学者】消費税を計算するときに役立つROUNDDOWN関数

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ROUNDDOWN関数

ROUNDDOWN関数は 端数を切り捨てる関数です。

 

使い方
=ROUNDDOWN(数値,桁数)

 

桁数を 0 を指定した場合

以下の小計の消費税を計算します。

式は =ROUNDDOWN(B1*10% , 0)

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桁数は 0 なので小数点は切り捨てられています。

 

 

桁数を 1 を指定した場合

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f:id:kiserukun:20210929114318p:plain

少数点は .7まで表示されました。

 

桁数を -1 を指定した場合

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一の位の8が切り捨てられ 0 になっています。

 

 

ROUND関数

ROUND関数は 四捨五入したいときに使用します。

使い方
=ROUND(数値,桁数)

 

B5の値を四捨五入します。

式は =ROUND(B5, 0)

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C5に四捨五入した値が表示されました。


ROUNDUP関数

ROUNDUP関数は指定した桁数で数値を切り上げる関数です。

使い方
=ROUNDUP(数値,桁数)

 

B6の値を切り上げます。

式は =ROUNDUP(B6, 0)

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C6に値が表示されました。

 

 

 

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