【Excel初学者】消費税を計算するときに役立つROUNDDOWN関数
ROUNDDOWN関数
ROUNDDOWN関数は 端数を切り捨てる関数です。
使い方
=ROUNDDOWN(数値,桁数)
桁数を 0 を指定した場合
以下の小計の消費税を計算します。
式は =ROUNDDOWN(B1*10% , 0)
桁数は 0 なので小数点は切り捨てられています。
桁数を 1 を指定した場合
少数点は .7まで表示されました。
桁数を -1 を指定した場合
一の位の8が切り捨てられ 0 になっています。
ROUND関数
ROUND関数は 四捨五入したいときに使用します。
使い方
=ROUND(数値,桁数)
B5の値を四捨五入します。
式は =ROUND(B5, 0)
C5に四捨五入した値が表示されました。
ROUNDUP関数
ROUNDUP関数は指定した桁数で数値を切り上げる関数です。
使い方
=ROUNDUP(数値,桁数)
B6の値を切り上げます。
式は =ROUNDUP(B6, 0)
C6に値が表示されました。
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