【Java】リクエストスコープの値を取得する方法
リクエストスコープの基本的な使い方についてまとめます。
リクエストスコープとは
リクエストスコープとリクエストごとに生成されるスコープのことで
一時的にインスタンスを保存できる仕組みのことです。
スコープに保存できるものはインスタンスだけです。 String型やint型ではなくラッパークラスであるIntegerやDoubleなどのクラスを使用します
リクエストスコープを使ってみる
リクエストスコープの値を取得
request.setAttribute("属性名", インスタンス);
以下はサンプルです
request.setAttribute("item", Item);
リクエストスコープの値を取得
型 名前 = (型)request.getAttribute("属性名")
型には所得するインスタンスの型を記述します。
JSPファイルでリクエストスコープを使用する際に使用することができます。
以下はJSPファイルで使用する際のサンプルです。
<%@page import="model.Item" %> <% Item item = (Item) request.getAttribute("item"); %>
残りのセッションスコープや、アプリケーションスコープについても勉強していきたいと思います。
↓おすすめの参考書↓
リンク