【Java】セッションスコープの値を取得する方法

セッションスコープの基本的な使い方についてまとめます。

セッションスコープ

リクエストスコープとは違いリクエストをまたいでインスタンスを使用できるインスタンスです。
　

特徴：ブラウザを閉じるか、30分間利用されないとインスタンスは破棄される

セッションスコープを使ってみる

セッションスコープの値を保存する

session.setAttribute("属性名", インスタンス);

以下はサンプルです

request.setAttribute("item", Item);

セッションスコープからインスタンスを削除する

session.removeAttribute("属性名");

以下はサンプルです

session.removeAttribute("item");

引数はString型
属性名は大文字と小文字を区別する

セッションスコープの値を取得

型 名前 = (型)session.getAttribute("属性名")　

型には所得するインスタンスの型を記述します。
　

以下はJSPファイルで使用する際のサンプルです。

<%@page import="model.Item" %>
<%
Item item = (Item) session.getAttribute("item");
%>

JSPファイルでセッションスコープを使う場合暗黙オブジェクトを使用します。
getSessionメソッドを使ってインスタンスを取得する必要なしです。

残りはアプリケーションスコープです。 　
　
　
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