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「人生を変えるアウトプット術」/千田琢哉【読本No.1】

今まではインプット中心でしたが、これからアウトプットしていきます。
昔から読むこと、書くことが苦手でしたが今回を気に頑張って書きたいと思います。

 

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 今回読んだ本はこちら

千田琢哉さんの「人生を変えるアウトプット術」です。

 

 

 

 上司とうまくいかず仕事を辞めたいと思った時に出会ったのが千田さんの本でした。

今現在、大好きな作家さんです。

 

 

 

 

こんな人にオススメ

・インプットしたことを生かしたい人

・インプットすることで満足している人

・アウトプット重要性を再確認したい人

 

 本を読んだ感想 

アウトプットの方法が書かれてあると思い購入しましたが、

具体的なアウトプットの方法はあまり書かれていない印象です。(自分がわからないだけかも・・)

 

しかし、アウトプットの重要性や成長することの大切さを実感すると思います。

 

ひと項目見開き一ページに書かれているので、本が苦手な私でもすんなり読むことができました。

 

 

 名言、感銘を受けた内容・自分の所感

プロローグに以下の文が書かれています。

 

 アウトプットのコツがある。

それはとりあえず「当たり前」を出し切ることだ。

 

これを読んでなるほどと思いました。

私はアイディアを出す時に「他の人と違うモノにしたい!」「気をてらうモノにしなければ・・」など、

人と違うことをすることに憧れを感じていました。

そのため、当たり前のことをすることに抵抗をを感じていました。

 

しかし、よく考えてみると自分の人生で「当たり前のこと」を当たり前にできたことは少ない

ことに気が付きました。

 

本書の続きにこの様に書かれています

 

イメージとしては100個の「当たり前」を出したあと、

101個目からプロとしてのアウトプットが始まる。

 

この言葉の通り、当たり前のことを当たり前に出し切らない限り

斬新なアイディアは生まれてこないということです。

 

今までの人生で当たり前のことから逃げていた自分にとってとても刺さる言葉でした。

 

当たり前のことを出しきり 次がなければ諦める(笑)

でも、諦めるにしても当たり前のことは出しきろうと思えるようになりました。

 

 

刺さった言葉

p168

結局、人生に無駄なものは一つもないのだ。 

 

これからも、どんどんチャレンジしていきたいと思います!